薬剤師と業務怠慢

違法行為の境界線からの続きです。

その日は、二人の薬剤師の方がいたのですが、調剤室にはひとりの薬剤師しかいませんでした、その薬剤師は他の薬剤師にくれべれば比較的若く、横柄な態度もとらない薬剤師です。

もう一人の薬剤師はどこにいったのかを尋ねたところ、昼寝中だとの事でした。

半分呆れながらも、在宅医療の事をどの様に考えているかと尋ねたところ、その薬剤師は、「自分は患者のためになるならば行きたいと思っている」と答えてくれました。

そして、他の薬剤師の方にも提言してみる事を約束してくれたので、その日は引き下がる事にしました。

そして後日、その薬剤師が私たちの元に訪れたのですが、どうやらダメだったそうです。

その薬剤師は、他の薬剤師に少しでもいいから時間を作って在宅医療に赴くなり、電話で服薬指導を行うなりの事を提言したそうですが、こともあろうに、「患者にそこまでする義理はない」といったそうです。

これには、私たち事務員だけではなく、その薬剤師も呆れたそうで、私たちの力になれなかった謝罪と共に、「この薬局はもう駄目だから、もっと患者の事を考えている他の薬局に転職するよ」と言っていました。

驚くべき言葉へと続きます。