驚くべき言葉
薬剤師と業務怠慢からの続きです。
私たち事務員一同は、この店の薬剤師には何も期待しない事に決め、せめて、自分たちくらいは患者の事を考えた接客などを考えようと、無理にモチベーションを上げようとしていた節もあると思います。
相変わらず、薬剤師は在宅医療に行こうとせずに、事務員が薬剤を届けている状態であります。
そして、事務員として働いていく内に、薬剤に対する知識が増えてきました。
とはいっても、実際に薬系大学などを卒業したわけではありませんので、薬剤師と比べる様な知識ではありませんし、患者から質問を受けた場合も、勝手に答える様な真似はせずに、薬剤師に報告していました。
そしてある日、薬剤師から驚く様な言葉を聞かされたのです。
その日も、薬剤師が二人体制で働いていたのですが、あの話しの分かる薬剤師は既に多店舗に移ってしまっていたので、駄目な薬剤師二人で働いていたのです。
薬局の忙しい時間は、昼休み過ぎの時間になりますが、私が調剤室にいくと、薬剤師は一人で調剤を行っていました。
そして、その薬剤師に、「この薬剤を患者に渡して」と言われたのです。
患者に薬剤を渡す時には服薬指導を行わなければならないので、薬剤師でなければなりませんし、我が耳を疑いました。
薬剤師と茫然に続きます。